写真はホームページにおいて大事な素材です。まずは、会社(事務所)の外観の写真を撮りましょう。
社長の写真もあると、見る側に大きな安心感が生まれます。
さらに、業種ごとに撮る写真も変わってきます。大まかにどのような写真が必要でしょうか?
全ての業種に共通して、従業員が働いている写真など、職場風景があると明るい雰囲気が出てきます。
単純に、写真を加工すると聞くと専門的なソフトや知識が必要じゃないの?と思う方が多いと思います。でも、実際はそんなに難しい作業ではありません。
USBで接続したり、メールで画像を添付したりと様々な方法で取り込むことが可能です。
加工といっても、複雑な作業をするわけではありません。画像を挿入したい先のサイズに合わせる作業を行います。では、具体的にどうしたらよいでしょうか?
【重要1】
トップページのスライドショーに使用する写真は、縦横の大きさを同じにすることが重要です。
玉手箱ホームページでは、950(横ピクセル)×340(縦ピクセル) = 1:約0.35 を推奨しています。
つまり、横ピクセルが、600しかない場合、縦を210ピクセルにすれば、比率が合うことになります。
なお、スライドショーの縦幅を広く取りたい場合は、縦幅の比率を大きくすれば大丈夫です。
【重要2】
縦横のピクセルは、ペイントの一番下の行に表示されます。
下のがペイント画像では、(白い台紙の大きさが)1256 × 657px と表示されています。
これは、横幅が 1256ピクセル で縦幅が 657ピクセル という意味です。
パソコンには、標準的に「ペイント」というアプリケーションが備わっています。このアプリは意外と便利で、トリミング(画像の切り出し)やサイズの変更も出来ます。
加工したい画像をペイントで開きます。
画像がペイントで開けたら、画面の赤丸の"選択"からトリミング作業が行えます。
選択では、四角形選択と自由選択が選べます。自由選択では文字通り自由な切り取りが可能なのですが、四角形選択で完成がきれいな切り取りを行いましょう。